白米という基本

ここ数年、我が家で選び続けているのは

愛知県産のミルキークイーン

炊き上りは、ふっくらと柔らかく、噛むほどにやさしい甘みと旨みが広がります。

後味には、ほのかなコク。

主張しすぎないのに、印象に残る味わいです。

炊き立ての朝、

湯気の立つごはんを見ると、

娘は必ず「鮭を焼いて」と言います。

それだけで十分なのだと、思わされます。

低アミロース米ならではの粘りがあり、

冷めても硬くなりにくいのも特徴です。

毎年の天候や出来を見ながら、

いつもお願いしているお米屋さんが

その時期いちばん良い愛知のものをすすめてくださいます。

土と水、そして作り手の手間。

一粒の向こうにある背景も、大切にしたいと思っています。

白いごはんは、日本の食卓の基本。

一粒一粒が整っていること。

それが、日々の豊かさにつながると感じています。